49: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)11:02:50 ID:pSh
 実際の戦の投石ってどんなもんだったんだろう

石だけで潰れる敵さん見てるとふふってなるけど
えげつない数とか大きさの石投げつけられてるのかな

53: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)11:12:34 ID:UQO
>>49
高い所からとか凄い速さとかで拳くらいの石急所にぶつけられたら人間は死ぬと思う

54: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)11:13:50 ID:8eX
>>49
籠城なら「今だ!」で攻めてる最中に一気に落とす感じだから漬け物石クラスを頭上から落とされる場合もある
宮本武蔵も島原で投石食らって早々に撤退する羽目になってるし
野戦なら投げられる程度の小さめ石だし敵も弓対策に木の盾用意してるから挑発の意味が大きいみたい
もちろん当たるとわりと洒落にならない怪我するけどな


50: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)11:07:04 ID:8g5
ワイの勝手なイメージだけど負傷目的もあるけど精神ダメージもだいぶ与えてそう
戦で精神論は外せないもんだからね

55: 名無しさん@おーぷん  2017/11/24(金)11:39:22 ID:8eX
野戦だと弓がいったん止んだ!盾捨てていざ白兵戦だー!って討って出たタイミングで石ぶつけられて負傷って場合もあるみたい
農民からの徴用兵士にも「礫打ち」の名人って石投げに優れた人がたまにいて敵のこめかみ狙って当てて活躍したらしいよ
たしか細川忠興も十代の頃に攻城戦だけどこめかみに石ぶつけられて一生残る古傷あったはず
忠興は戦意喪失するどころか余計に奮い立って止血したあと突撃して城落としてるけど(この時貰った感状は信長が唯一自筆で送ったもの)

59: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)11:55:14 ID:8eX
戦闘技術としての投石は「印地」って呼ばれて石も掌に収まる程度の丸い石を片側を手首に括った布を投石器にして投げるんだって
村同士の抗争とかにも重宝された技術で熟練者は弓より風の抵抗受けないし飛距離稼げる利点あるから風上で油断してる相手にボコスカ当てて倒したんだって
弓と違って兜の上から当てても質量で大ダメージだから

60: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)12:02:49 ID:X7u
手のひら大の石が当たる大ダメージくらっても逆にブチキレスイッチ入って
そのまま城まで押し掛けて「首を差し出せ」してくるタイプのショタと
10代の忠興を狙って石を当てた人はきっと思わなかったんだろう
確か若い頃の忠興って名門出身のひな人形みたいに上品ななかなかの美少年って聞いた

58: 名無しさん@おーぷん 2017/11/24(金)11:51:56 ID:pSh
大きい石も小さい石もあるんだねー
そしてどっちも危なそうだ
もう敵さんのこと笑わないよ
詳しい人たちありがとう、勉強になった!

引用元:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/gameswf/1511443066/